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第48回 ガリレイ

ガリレイ (1564~1642)

命に関わるような選択を迫られた時、いったいどれほどの人が信念に従った行動を取ることができるものだろうか。1633年ガリレオ・ガリレイは地動説を支持した罪で宗教裁判にかけられる。「それでも地球は動く」と呟くいたこの裁判以後、ガリレイは死ぬまで謹慎を命じられることになるのである。
 学生時代のガリレイは、当初医学を志していた。が、やがて次第に数学と科学に興味を移すようになっていった。17歳のガリレイを心変わりさせたものはコペルニク久の地動説の話であったという。
 当時の学校では古代ギリシャの哲学者アリストテレスの考えか絶対的な真理として教えられていた。ガリレイはこれに疑問を抱いたのである。ピサの斜塔で有名な落下の実験もこうした疑問点を明らかにするための手段のひとつであった。アリストテレスは「量いものは速く、軽いものは遅く落ちる」と述べているが、そこに空気の抵抗力が介在していることを見抜いたガリレイは実験によってその説が誤りであることを証明したのである。
 後年、望遠鏡を使って多くの天文学上の発見をしたのも、そうした延長上にあった。その中でガリレイは木星4つの衛星を発見する。これは地動説を間接的に証明するものであった。しかしこうした裏付けも、教会の強大な権威の前には屈せざるを得なかったのである。