企業の軌跡 (12/12/03) - ことば集 - 【ニーズを形にする】開発型ベンチャー企業 エイブル株式会社 株式会社バイオット

【ニーズを形にする】開発型ベンチャー企業 エイブル株式会社 株式会社バイオット

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企業の軌跡 (12/12/03)

企業は一般的に図のような軌跡をたどります(注:図は省略)。
創業時にはなにがしかの資金がありますが、商品を世に出すまでに開発、改良、販売準備等で資金は目減りします。資金が無くなったところで、いくら発展の可能性があってもこれ以上存続できません。借金等で存続でき、製品が世に出たところで、しばらく借金返済の期間があります。利益が出続け、死の谷を越えられれば資金が回り成長期に入ります。
しかしそのうち競合品が出現したり、ニーズの変化等で進撃はいつまでも続きません。その間に時間が経つと会社には負の資産が増えます。負の資産は製品や部品の不良在庫、働かない人、ベクトルの合わない人、硬直化した組織、贅沢等です。必死になって事業を推進していた時代の活力をなくすことが、一番の資産の目減りでしょう。
資金のあるうちに次の新製品の仕込みをし、レベルアップする必要があります。当社はどの位置にあるのでしょう。